そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

本紹介Vtuber、みみんくについて

 さて、今回紹介するバーチャルユーチューバーはこちら、みみんくさんです。

 

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 白い髪にネコミミ。頭からじかに生えてるんでなく。髪の毛と同化したようなケモとヘアスタイルの境目をボカしたとこがかわいいですよね。Twitterを見る限り、服の種類が多く。本を紹介する時は、シンプルで室内でくつろぎやすいインドアな服。料理の時は袖の短い明るめの服。VRにおけるユーザーインタフェースについて語る時は黒と白のオシャレなワンピースと、TPOに合わせて服を変えているところは、彼女がアイドルでなく親しげに話しかけてくれる一人の少女のようでいいですね。

 

 主な動画は本の紹介動画。いろんな本を読んでいるらしく、紹介する本の幅はかなり広い。そしてわかりやすいです。

 

 本職はエンジニアでフロントエンドエンジニアという職種についているそうです。それを活かして、新規Vtuber向けのWEB開設動画も挙げています。

 

 この人の話し方の魅力として注目したいのが。知識の入り口までの道筋のつくりかたですね。

 

 もし、まったく何も知らない状態で新しい分野を学びたいと考える人がいたとして。そういう人が困ることって、その分野について知るにはどこから入るべきかってことなんですよ。

 

 間違えて専門的なところから入っちゃうと挫折するかもしれないってことは、どんなに頭がいい人でもあり得ることです。なので、その知識を学ぶための入り口を見つけられるかってのは大事なんですよ。

 

 みみんくさんは、はじめに、紹介したい本と関連づけられるみんなが興味を持てる情報を最初に出します。そこから、本の中に書いてある知識についてみんながわかるくらいの浅いところからほんのちょっと深いところまでを丁寧に解説してるんですよ。その上でさ、このことについて詳しく知りたかったらこの本がオススメだよっていう入り口を紹介してるんです。

 

 この辺の流れが上手いです。

 

 下のほうにオススメの動画を貼っておきますので、ぜひ見てみてください。

 

youtu.be

youtu.be

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下のはみみんくさんのファンティア

fantia.jp