そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

万楽えね、出所。月ノ美兎、鈴鹿詩子とお祝いコラボ

目次

5月25日金曜日、22時、OPEN REC TVにて、万楽えねがYouTubeの配信停止の解除を祝う配信が行われました。

ゲストにはにじさんじメンバーの月ノ美兎と鈴鹿詩子。

配信停止期間を刑務所での暮らしになぞらえた万楽えねこは、月乃美兎を看守として。同じくBLゲームの配信によりYoutubeから停止命令を受けた経験のある詩子を同じ刑務所でメシを食った仲間として招いた形式で番組を始まりました。

配信内容はお題に沿ったフリートーク。主に以下の進行となりました。

  1. 二人が万楽えねを知った経緯
  2. ニコニコ動画について
  3. ボーカロイド
  4. すわださんについて
  5. ゲームの実況動画
  6. スィティスィティの踊ってみた動画
  7. 新都社について
  8. 月ノ美兎、友人と2ちゃんで自演
  9. 万楽えねん、なりきりスレを立てる
  10. 女子校トーク
  11. 百合エピソード
  12. 二次元ガールズトーク
  13. バッタを食べていた
  14. 鈴鹿詩子の合コン経験

では、本日も順に話していきます。

1,二人が万楽えねを知った経緯

配信開始後、挨拶の言葉、ゲストの紹介、万楽えねがBANに至った経緯を語った後。
まずは鈴鹿詩子、月ノ美兎に、どこで万楽えねを知ったかに話題は進んだ。
以下、順にまとめる。

●鈴鹿詩子
にじさんじ2期生の面接を受ける前。鈴鹿詩子は友人から勧められて万楽えねを知る。最初は壺の動画から見ていた。それから、友達からは月ノ美兎も勧められていた。
そこから、にじさんじを知っていき、2期生の面接を受けるに至った。
ちなみに、友達がいまも見ているかもしれないという話になると。万楽えねが「見てますか」、鈴鹿詩子は「見てる~」と呼びかける一幕も。すると鈴鹿詩子からのLINEから「見てる」と来た。

●月ノ美兎
彼女もかなり前から知っていた。
にじさんじ人狼でのリハーサルの際、オススメのバーチャルユーチューバーについて話す機会があり。その際、ポンポコと万楽えねを挙げている。にじさんじ1期生は、その時に万楽えねを知ったようだ。

2,ニコニコ動画について

次に、話題はニコニコ動画に移る。
最初に、万楽えねは当時好きだった動画で『ぼくのなつやすみ』の32日目バグについて話した後。ニコニコ動画がニコニコ動画(仮)だったことを語る。
「仮でしたよね!」と、月ノ美兎は懐かしそうに弾んだ声を上げる。
そこに、詩子もそうだったと思い出し。「同世代ですね」と万楽と同調する。
月ノはまだ自分は生まれていなかったんですよねと付け加えた。

鈴鹿詩子は友人の紹介でテニスの王子様のミュージカルの空耳を見ていたことを語った。

月ノ美兎もニコニコ動画との思い出を語る。

彼女の父はニコ中であり、幼き頃の月ノは後ろから父の見るニコニコを見ていた。いつしか、彼女も自分のアカウントで見たいと考え。はじめて自分でメールアドレスを取得してニコニコ動画に登録した。

血まみれになっているドナルドの動画が好きだったと語る。

その後、鈴鹿詩子も自身がハマっていた動画について語る。

テニミュの後あたり、とんでもない美少年がニコ生をやっており、それを録画した動画がランキング入りしていた。

詩子がそれが好きだったと語ると、月ノも見たことがあると話す。

万楽えねの好きな動画の話。挙げられた動画は、『陰陽師』『億千万』『きしめん』『ニコニコ流星群組曲』。

なかでも、ニコニコ組曲は自身で替え歌した「歌ってみた」動画をあげていたことを話す。百合をテーマにしたもので、当時は10分もある長い歌を一発撮りだった。

そこから、エロい洗濯機、コマンドーネタ、東方と懐かしい話が続き。

再度、万楽えねが二人にニコニコ動画で好きな動画は何か聞く。

※ここでスマホの音声が途切れたので途中から

詩子は、自身のMMD動画『おねがいダーリン』を上げる。

月ノ美兎は人類には早すぎる動画シリーズのランキングを当時見ていたことを語る。

4,すわださんについて

ボーカロイド、ナガイ先生の話。
月ノ美兎はゲーム実況者のナガイ先生が好きで、自身の配信、アウトラスト実況での「詰んだわ」という発言は彼を意識しての発言だった。
その後、すわださんの話に移る。
万楽えねが話す。
すわださんは、10年前、メルモ、しずか、シャアのモノマネで人気になり、後にさよちゃんを作成。その後、バーチャルおばあちゃんを生み出す。
万楽は、いつかアメトークの〇〇芸人みたいに、すわだ大好きバーチャルユーチューバー なる企画をやりたいと語った。

5,ゲームの実況動画

そこから、話はゲーム実況者に移る。
万楽は、キヨ、アベ、レトルトが好きだったと語る。けっこう見てました、と同調する月ノ。二人でオススメの実況者を語り合う。
くさやさん、幕末志士、リティナ、ルーツ。
しんすけ軍団の話に移り、たむちん、まおさんが話題に出る。
鈴鹿詩子は、ゲーム実況は最近見はじめており。今回、話題に出ていた実況者の動画を見てみると話していました。

6,スィティスィティの踊ってみた動画

鈴鹿詩子さんは、自身が好きだった動画にスィティスィティを上げる。百合をテーマにしたボカロ曲らしく、踊ってみた動画がいくつかあがっていたそうだ。その中に、男子高校生の二人による踊ってみた動画があり、それを何度も見ていたそうだ。

7,新都社について

その後、話題は2ちゃんでの思い出に移る。
万楽は新都社について語る。

新都社、WEB上の漫画投稿サイト。
出身漫画家には有名な人が多数いる。

ONEさん、東京グールの作者、賭ケグルイの作者、クール教信者の名を例に挙げる万楽。

リスナーの一人が「現代のトキワ荘」と言い、「きれいな言い方だなwww」と笑う月ノ。

8,月ノ美兎、友人と2ちゃんで自演

月ノは2ちゃんでの思い出に友人と自演した話を語る。
彼女はまとめサイトに乗ることを目的に「彼女と安価でメールする」といったスレを立てた。相手役は友人に頼み、自演をしたそうだ。
まとめサイトでは目論見通りに載ったらしい。
自演つながりで『電車男』に話題が移り、釣りの話、ホラー系スレ、俺とf4の話題になる。

9,万楽えね、なりきりスレを立てる

万楽えねの2ちゃん話。彼女はなりきりスレを立てて、一人二役をしていた。
当時、小学4年生。2ちゃんおあらし集団と考えていた彼女は、スレであらし集団を許さないと語り、もう一人に頑張ってと言わせた。

10,女子校トーク

その後、女子校トークに移る。
万楽えねと鈴鹿詩子は女子校出身。月ノ美兎は女子のほうが多い学校にいた。
部活での話に、三人とも、音楽系の部活に所属していたことに話がうつる。

万楽は小学生の頃はキューバを吹き、中学はオーケストラ部だった。

オーケストラ部は規律が厳しく。あいさつは後輩から、1、2年生は練習中ブレザーを着れない、1、2年生は床で弁当を食べるなどがあった。

しかし、仲睦まじかったそうだ。

11,百合エピソード

次に、それぞれの百合エピソードを語る場面。

万楽えね:
オーケストラ部で1年生の時、可愛いと言われ、抱きつかれる。一緒に風呂に入った時、触らせてと言われる。

月ノ美兎:
暗めの美人の女の子からフリスクをもらい、食べたところマズかったので吐き出していいか聞く。すると、その子は片手を出してここに吐き出してと言った。言われた通り吐き出すと、その子はそのままフリスクを食べた。周囲のクラスメイトが私がしたら同じことするの? と聞くと、しないよと答える。

鈴鹿詩子:
漫研部に所属していた頃、私と別の友達を慕う後輩がいた。その後、後輩に彼氏ができて。憧れだったんだなと思った。

12,二次元ガールズトーク

次に二次元キャラの恋バナガールズトークに移る。

万楽えね、名探偵コナンの灰原哀を挙げる。
詩子も当時、好きだったと同意する。
また、万楽はパルスィも好きなキャラに挙げる。

月ノ美兎、ハガレンのリザ、なるたるの小沢さとみを挙げる。

なるたるの話題で盛り上がる万楽と月ノ。その後、詩子も興味を持ち、今度読んでみると語る。

鈴鹿詩子はツンデレキャラのなでしこの星野ルリが好きだと語り。自身のツンデレ好きの原点にゼロの使い魔のルイズをあげる。

すると、月ノ美兎は自分はアスカラングレーも好きで。かわいそうな目にあう女の子を好きになる傾向があると語る。

その例として、保育園の頃、親にセーラームーンのどの回のビデオを借りたいか聞かれ、マーズがピンチになる回がいいと答えた。

13,バッタを食べていた

万楽えね、バッタを食べた経験があることを語った。
きっかけは亀吾郎さん。彼はニコニコでキャンプや鹿を解体する動画をあげている方だ。
彼がニコニコで、バッタが美味しいことを語ったため。彼女はバッタを捕まえ、フライパンで調理して食べた。エビのようなあじだったらしい。

虫を食べて大丈夫かと聞かれ、虫には栄養がある話に移る。牛だと、どこか一部を食べることになるが。虫の場合、丸々1匹を食べることになる。そのため、栄養バランスがいいらしい。

14,鈴鹿詩子の合コン経験

その経験に続いて、鈴鹿詩子も虫を食べていたかもしれない経験を語る。

合コンの時、ボーリングに行くことになった詩子。ボーリングでは、負けたペアが罰ゲームで幼虫を食べることになっていた。
彼女は負けてしまったが、ペアの男子が全部食べてくれた。

詩子は万楽に合コンに参加したことありますかと聞くと、ないです、と彼女は答えた。

そこから、自分も経験がないことを語る月ノ美兎。

合コンの都市伝説の成否を詩子に確認し、合コントークをする。

そのへんで、番組は終了。

看守役と容疑者役の芝居に戻り。
お世話になりました、もう戻ってくるなよのやりとりで配信は終了。

感想と今後の期待

話を聞いたところ、たぶん90年代に生まれたであろう三人による。当時のなつかしいニコニコ、2ちゃんねるの話を聞けたのは良かったですね。
僕は1991年生まれで小学4年生くらいにネットを見はじめたんで、なつかしいな〜と思いながら聞いてましたよ。
三人のコラボは面白かったんで、是非またやっていただきたいと願うばかりです。

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