そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

月ノ美兎、VR空間でファンと交流。『みとVR』について

先程、月ノ美兎がクラフターにて3Dモデルによる配信を行いました。配信の様子はyoutubeにも流れ、後日、アーカイブが出ることでしょう。

せっかく生で見てるので、配信の感想を書いていきます。まずは目次から。今回は月ノ美兎とは、配信で行ったこと、今後の期待について話していきます。

月ノ美兎とは

月ノ美兎とは、にじさんじ所属のバーチャルユーチューバー である。

見た目は清楚な委員長であるが、好きな映画にムカデ人間をあげる、小学生の頃は道端の草を食べていた、などの発言により既存のバーチャルユーチューバーにはなかった独自の路線を立ち上げて脚光をあびる。

また、ヨーロッパ企画なるクソゲーの実況を嬉々としてやる姿もニコニコ動画で転載され、それも知名度をあげる要因となった。

「これがバーチャルユーチューバーなんだよな・・・・・・」、「わたくしで隠さなきゃ」などの発言でブレイクした彼女は、ついにニコニコからの公式生放送を行い、最近ではニコニコ超会議のyoutubarに参加している。

これから月ノ美兎を知る方には、彼女自身が上げた「10分ちょっとでわかる月ノ美兎」を見るのをオススメします。

配信内容

5月19日20時、月ノ美兎さんはクラフターから配信を開始。広い校庭のある学校の教室の中で配信が始まりました。

最初は教室内でのフリートーク。テーマは「学校あるある」。学校生活での様子や学食の話をしていましたね。その際、しばしば「〜だった」「〇〇の頃」といったまるで学生時代に思いを馳せているかのように話してしまい、慌てて訂正したりする場面もありました。

その後、場所を校庭に移します。

そこでイベントに参加したファンたちと障害物競走を行います。

序盤、自身が一位となり、余裕を見せるも途中の障害物で追い上げられます。

いろんなアバターの走る姿は、みていて愛らしかったですね。

レースは2回あり、1回目はみゅみゅ教授と同じアバターの方が1位をとり。2回目は月ノ美兎を再現したアバター、杉ノ美兎が1位をとりました。

杉ノ美兎が一位をとった際、コメント欄からは「やはり本物は違うな」といったコメントが流れます。

次は校庭でのかくれんぼ。月ノ美兎さんがうしろを向いて15秒数えているあいだ。校庭に隠れたファンたちを彼女が探すイベントである。

みつかったファンは牢屋と称したジャングルジムに閉じ込められます。

ちなみに、数字を数える際は0を三回繰り返す催眠音声のパロディ。元々はしずりん先輩のセリフリクの時のものですね。

ファンの行動に反応する形となるイベントのため、リアルの交流イベント同様のライブ感のある催しになっていました。

次は、校庭でのコンサート。歌うのはもちろん『Moon!!』。

これもよかったですよ。配信中、月ノ美兎さんはファンとコールの打ち合わせをします。その時の場面も配信では流れているところが微笑ましいですね。

「みんなを笑顔にし〜ます♪」のところで、笑顔のアイコンを出すようお願いしたところ。笑顔の際に笑い声が入ることに今、気づく月ノ美兎さん。実際の歌の場面で笑い声が校庭に響き渡るシュールな場面はまるでカルト教団のようで面白かったです。

最後は、みんなで教室に戻っての集合写真。

とても素晴らしいイベントでした。

今後の期待

今回の配信の肝が月ノ美兎さんがついに3Dモデルを手に入れたことでしょう。
これにより、3Dモデルのバーチャルユーチューバーとのコラボが可能となります。

ウカ様と3D空間でコラボする日も近いことでしょう。その時は大入道サブカルをじっさいにやっていただきたいと願うばかりだ。

また、月ノ美兎さんはVR CHATにも行きたいとも語っていました。そこでの配信をする予定はないそうですが。もし、VR CHATに行ってみたら、月ノ美兎さんに会えましたなんてこともあるかもしれませんね。

3D空間での肉の器を手に入れた彼女の活躍に今後も目が離せない。