電脳少女シロちゃんについて - そう、それが言いたかった

2016年にキズナアイをきっかけに始まったバーチャルユーチューバー。後追いでミライアカリ、電脳少女シロによってジャンルとして確立し、のじゃロリ狐娘、ねこますによってアマチュアによるデビューへの道ができあがりました。
そして、輝夜月ちゃんによって、バーチャルユーチューバーはニコニコ動画全体に広がり。今のオタクたちから認知されてきました。
今年に入っては、キズナアイちゃんはテレビ番組を持っちゃうし。シロちゃんもテレビ出演を果たしたらしいね。

彼女たちはバーチャルユーチューバーというジャンルを確立するのにかかせない存在です。だからこそ、四天王と呼ばれているんですよ。

やっぱ、バーチャルユーチューバーにはこの五人がいなくては。

さて、今回紹介する方は四天王の一人。キズナアイ、ミライアカリ、ねこます、輝夜月と紹介してさ。ようやく話すことになりましたね。

はい、こちら、電脳少女シロちゃんです。

白い髪のショートボブ。
幼げな顔だけどじつは胸が大きいですよね。
身長はのじゃロリさんより上で、ミライアカリより下ですかね。一回、他の四天王と並んでほしい。
さっき、童顔って言ったんだけどさ。顔が全体的にまるいし、鼻がつぶれている日本人っぽい顔だから幼く見えるんだけどさ。目がパッチリしているから。笑顔が幼いけど、ジト目や含み笑いが大人っぽくみえてギャップ萌えしますよね。

で、こういう顔のいいところがさ。表情によるイメージの幅だけでなく、服装でも印象がかなり変わるんだけど、シロちゃんだとはっきりとわかるところなんだよ。

初期の背中みえセーターは身体のラインがわかってエロいし。手もすらっと長くみえますよね。そこから、露出の少ない冬服に変わると。露出してた肩が隠れ、手足が短くみえるからロリっぽくみえます。最近の春服だと煌びやかなお姫様って感じがじつにいいですね。

見た目だけでもかなり語れる。それは彼女自身がさ。記号で構成されたキャラでありながらも、何度もアップデートを重ねることのできる人てあるからなんですよね。

ミッキーマウスっているじゃないですか。ディズニーランドに足しげく通って、追いかける人がいるくらいさ。人気じゃないですか。ミッキーはさ。毎年毎年、ショーをやることでさ。その場、その時でしか味わえないライブ感、イベント性を出してるわけじゃないですか。

でもですよ。ミッキーって時間が止まってるんですよ。アイツは一生、同じような顔で同じようなことしか喋んないんですよ。

能や狂言などの伝統文芸と同じでさ。どんだけ新しい技術で外側を変えてもさ。ミッキーの内面やイメージは変えれないんですよ。変えてしまったらそいつはミッキーであると人々に信じさせることができないですから。

ミッキーは成長できない宿命を背負ってるんですよ。

キャラクターとはすべてそういう運命をたどるようにできていたはずだった。

その前提を崩したのがバーチャルユーチューバーであり、そのポテンシャルを存分に発揮しているのが電脳少女シロちゃんなんですよ。

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シロちゃんはですね。最初の第一印象は、清楚な女の子だったんですよ。自己紹介の時にアイドルなるのが夢だって言っててさ。
動画を出してみるとさ、魔法少女になってみたいとか言ってみたり。
おっとりとした不思議ちゃんかなって思う時あったよね。
でさ、こんなセリフ言ってみたみたいな企画もやっててさ。それがかなりうまいんだよね。声優なんだな〜って思ったもん。ヤンデレからショタボイスで方言での告白も可愛かったよね。
英語語が上手くてさ。生放送の時は、外国の方のリプにも英語で答えていたよね。
好奇心が旺盛で、少しためになるような豆知識系の動画とかも面白いんだよ。
なんにでも一生懸命でさ。どんなゲームをやってても楽しそうにやるよね。

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