さっき、ラブライブサンシャイン二期の2話が面白かったので、久々にラブライブの話します。
目次
ラブライブとは
ラブライブとは、
スクールアイドルという、学生のアイドルがいてさ。学校にはスクールアイドル部ってのがあり。ラブライブという、そのスクールアイドルたちの甲子園みたいなものがある世界。
でさ、ヒロインたちはある日、自分たちの学校が廃校されるかもしれないと知らされる。で、主人公はその廃校をなくすためにスクールアイドル部を立ち上げて学校の宣伝をすると同時にラブライブ優勝を目指すってのがさ。
基本のストーリーラインなんですよ。
来年度までに入学希望者を増やさなければ、廃校っていうタイムリミットのある危機とラブライブで優勝する夢っていうさ。
2つの目的に向けて動くってのが、ストーリーの魅力ですね。
夢に向けて頑張る女の子は可愛いですし。廃校の危機もハラハラしちゃってさ。リアルタイムで見るとメリハリのあるストーリーになってるんですよ。
ラブライブサンシャインとは
でっ、今回紹介するラブライブサンシャインがさ。初代の主人公たちに憧れてスクールアイドルをはじめた女の子の話でさ。
いわゆる、シーズン2。2代目主人公の話ですよ。アイカツでいう星宮りんごに憧れる大空あかり。プリパラでいう、真中らあらに憧れる夢川ゆいの話ですよ。
僕としてはさ、じつは初代ラブライブよりもラブライブサンシャインのほうが好きなんですよ。
初代ラブライブがどんな話かといやさ。
まず、廃校しますってのが、デカデカと掲示板に張り出されてさ。主人公の穂乃果がショック受けるとこからはじまるんだよ。
でさ、OBだった母の学校話を聞いてさ。やっぱりなんとかしなきゃっていってさ。主人公がやろうとするのがスクールアイドル。
でも、生徒会長が反対するんだよ。
で、こっから話が2つにわかれてさ。スクールアイドル部を設立したいけど、部員が集まらない主人公たちと、廃校を阻止するために大人に掛け合ってもうまくいかない生徒会長の話ってのが流れてさ。
畳み掛けるように問題が浮き彫りになってさ。
場面展開で、どうすればいいのってさ。一人一人がつぶやくカットを写していってさ。
どうすればいいの、主人公ってさ。2人の幼馴染が主人公に言った次の瞬間にさ。
主人公、歌いだすんだよ。
そしたら、急に踊り出してさ。次の話に行くんだよね。
他にもさ、この子はさ、二期でもさ。雨が降る場面でさ。やめっていうだけでさ。雨がやんじゃったりしてさ。
ここからなにがわかるかというとさ。つまり穂乃果は流れを変えれちゃう子なんだよ。目の前の問題や天気さえもさ、彼女の気持ちで変えれちゃうさ。スゴい女の子なんですってのが、ザックリとしたストーリーラインであるんですよ。
でさ、2代目の主人公、高海千歌ちゃんはどんな子かといえばさ。穂乃果ちゃんと比べるとさ普通の女の子なんだよってのが強調されている。
それはさ、本人がこのままじゃ普通のままで終わっちゃうってセリフだけじゃなくてさ。じつは演出の段階でそれを強調しているのが色々あってさ。
たとえば、サンシャインは総じて晴れのシーンが少ない。曇りである日がわりと多いんですよ。
穂乃果ちゃんの時はさ。彼女がやめと言えばやんでいた雨がさ。サンシャインではかなりの頻度で降るし、曇り空。
もちろん、晴れてる時もあるけどさ。わりと夕方や夜の時が基本、画面が暗いんですよね。
二期の1話と2話もさ。曇りが多いんですよね。
でさ、初代では、じつは一期で解決してた廃校問題がさ。二期も継続されることになったよね。で、それを覆すためにも入学希望者を100人にしなきゃいけないと。
そういうさ、不安がある中を行かなきゃいけないってことでの雲の量だと思うんですよ。
そもそもさ、ある天才のダンスだったり、音楽だったり、映画だったり、マンガだったり、小説だったりに感化されてさ。俺もやるぜって思う人らってさ。往々にして最初は凡人であることが多くてさ。
それはさ。穂乃果ちゃんを見て、俺も頑張ろうって思ったさ。俺らにかなり近い存在でさ。俺としてはさ、初代よりも感情移入ができるんだよね。
あとさ、初代では廃校問題を一期で片付けたことで、物語の危機感がなくなってさ。わりとキャラよりの話になっちゃったってのはちょっと残念だったからさ。
サンシャインの二期には期待してるんですよ。
今期、視聴継続確定のアニメの1つですんで、またなんかあったら話します。
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