『くまクマ熊ベアー』11巻について

さて、今回紹介する作品はこちら、『くまクマ熊ベアー』の11巻です。

著者:くまなの
イラストレーター：029
レーベル:出版社: 主婦と生活社 (2018/11/30)
ISBN-10: 4391151464
ISBN-13: 978-4391151466
発売日： 2018/11/30

あらすじ
エルフの村から戻ったユナは、クリモニアでほっと一息。
だけど、そんなユナのもとにサーニャさんから気になる連絡が。
なんと王都にて、「クマの憩いのレストラン」という名前のお店が開店間近で、
しかもお店の前には大きなクマの置物が飾ってあるという。

「わたし、そんな店知らないんだけど」

慌てて王都へ向かうユナ。そこにはやっぱりあの人の姿が……。
そして、フィナ・シュリ・ノアと一緒に王都の学園の学園祭にお邪魔すれば、
またまた思いがけない大活躍!?

もくじ

新たなお店

王都にクマさんのお店が増えましたね。
こうやってユナちゃんと仲良くなるキャラが増えていくたびに徐々にクマさんのお店が増えていくところが。
この世界にとっては「新参者」だった彼女が徐々に受け入れられ、影響力をもっているとこが可視化されているようでいいですね。
10巻の神聖樹戦でもありましたけど、そこで恥ずかしがるユナちゃんとなんだかんだで許しちゃうとこがたまらなくかわいいんだよね。

学園祭を楽しむユナたち

さて、今回はがっつり日常巻。ノアとフィナとで学園祭に参加するユナちゃん。
もちろんチートぶりを見せるユナちゃん。しかも、今回はフィナちゃんも周囲からスゲーと言われる場面があってそこがＧＯＯＤ。なにげにノアの人間関係も描かれてましたから、次巻でどういった役割をするのかも気になります。

知らない人から見たユナ

それと、短編では、ノアの知り合いで今までユナちゃんに会いたいけど、会えなかったけどようやく会えたってキャラが出て、その子視点の短編が出ます。
伝聞でのユナちゃんがしれていいですね。

では、次巻も追って報告いたします。

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