そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

『終末のワルキューレ』について


終末のワルキューレ 1巻
作画;アジチカ
原作;梅村真也
構成;フクイタクミ
レーベル:ZENONCOMICS
発売日: 2018年6月10日
出版社: ノース・スターズ・ピクチャーズ
ASIN: B07CWPG8B3

あらすじ
全世界の神VS偉人、武人、傑人!!!!地上で横暴を極める人類に対し、神々は人類の滅亡を決定する。その決定を覆すべく選ばれたのは人類史上最強、13人の戦士たち。神々とのタイマン13番勝負に勝ち、人類を存続させることは出来るのか!?第一回戦は北欧神話最強「トール神」VS三国志最強「呂布奉先」!人類存亡を賭けた戦いが、今始まる!!

今、2018年現在において、すべての中二病が読むべき漫画はこれでしょうね。

人類に終末を与えるか与えないかを決めるために行われる神vs偉人による13番勝負。小学5年生が思いつきそうな本来ならばくだらないアイデアをさ。迫力のあるアクションシーンと台詞回しで描いています。

マジ面白いですよ。審判を下す神々のデザインはどれも秀逸だし、呂布の背後で応援しているさ三国志で有名な偉人たちもカッコよく描いていてさ。全部の絵に力が入っているんですね。

でさ、盛り上がりに盛り上がってさ。どっちが勝つんだってとこでさ。偉人たちを指揮する人間を味方をしてくれるワルキューレのところにさ。13番勝負に参加する偉人と神々の名前が最後のコマにバーンと出ているとこにはワクワクしたよ。

2巻は9月20日に発売予定でその巻での対戦カードはゼウスvsアダム。1巻が呂布とトールというわかりやすい組み合わせであっただけにさ。この組み合わせの場合どんな戦いになるのかが今から楽しみでしょうがない。

他にも名前だけ出ているけどどうやって戦うのか気になる神や偉人がいますね。ジャック・ザ・リッパーとか、ただの犯罪者ですし。ニコラ・テスラの名前を見たときはエジソンじゃないんだと思いましたし。グレゴリーラスプーチンとかどうやって髪と戦うんだって思いますよね。

2巻も追って報告いたします。