そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

スマホ版、テリーのワンダーランドSP について

先ほど、スマホアプリ版テリーのワンダーランドSP をやりました。

おとといダウンロードして、星降る大会クリアまで進めました。面白いですよ。

テリーのワンダーランドとは、ファンタジーRPGドラゴンクエストの世界観によるモンスター育成型RPGです。

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D - 3DS

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D - 3DS

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

もともとはゲームボーイのソフトとして発売されました。

内容は、主人公のテリーがモンスターマスターっして、ドラゴンクエストのモンスターたちを仲間にして冒険する。ポケットモンスターと比べて違う点は、テリーのワンダーランドだと、ジムでなく、旅の扉というダンジョンの攻略と大会の制覇がクリア条件になっている。また、モンスターを強くする方法として、モンスターどうしを結婚させて配合することで強くすることができます。

ポケモンでもオスメスがあり、卵を産ませることができるんですけどね。ポケモンはそれぞれに種族値という同じ種族でも個体によって能力値が違うようにできています。しかし、テリーのワンダーランドの配合の場合、強いモンスターを手に入れるために配合をするため、組み合わせで強くしていくという楽しみがあります。

子供の頃、シドーとか、りゅうおうとか、強いモンスターをつくるためにどこからつくるかとかノートに書いてましたよ。

では、スマホアプリ版の感想に移りましょう。

僕はドラクエモンスターズシリーズは、ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハートで止まっていたため、今回のスマホアプリ版でははじめてみる仕様が二つありましたね。

ひとつめが四体配合。特定の祖父祖母の配合どうしが重要になる組み合わせです。たとえば、ドンモグラをつくるには、もぐら小僧ともぐら小僧から生まれた子と、おにこんぼうとおにこんぼうから生まれた子を配合しなければいけない。はじめて聞いた時はややこしくてよくわからなかったですよ。

もうひとつはスカウトシステム。これ、ドラクエXでやってたから知ってましたけど。モンスターズにも実装されてたんだなと驚きました。デカイモンスターが歩いてるのを見るとビックリしますよね。はじめてチャンピオンロードで前知識なしでファイヤーを見つけたときのことを思い出しましたよ。

それと、スマホアプリ版のいい点もいくつか話します。

まず、なによりサクサク進むことですね。自動戦闘にしておけば、戦闘はどんどんスキップできますから。がんばれば、4時間で星降る大会までクリアできますよ。

それと、クリア後のアナザーストーリーも面白かったですね。たいじゅの国の王様がいいキャラしててさ。プレイしてた時にウザいと感じていた王様の「それ言いすぎ」ってネタがさ。アナザーストーリーの最後あたりでいいセリフになってたところがビックリした。

最後の敵キャラも、テリーとミレーユの関係性と対になる存在だったとこもよかったですね。

今、11月13日まで、2400円が1600円になってますので是非買ってやってみてください。