そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

ポール・バニヤンをきっかけにFGOを再開した話

今日、久しぶりにFGOをやってました。
Fate Grand Order、縮めてFGO。

久々にやったらおもしろかったので、今日はFateとはなにかを説明した上で、やめる理由になった2章の話を今更語り、再開するきっかけになった新キャラのポール・バニヤンの魅力について語ります。

目次

Fateシリーズについて

FGOとは、
2004年にタイプムーンから発売されたゲーム、Fate stay nightを皮切りに広がったFateシリーズを土台につくられたアプリゲームです。

まず、その土台となる聖杯戦争について説明します。

手に入れたもの願いを叶える聖杯。日本のどこかの地方都市、冬木市では数十年に一度、その聖杯をめぐる戦いを行なっていました。

7人の魔術師が7人の使い魔と契約して、最後の1人になるまで戦う。残った1人が聖杯を手にして願いを叶えることができます。

ここだけ聞くと、ファンタジー版デスゲームなんですけどね。ここでおもしろいのが、7人の魔術師がそれぞれ契約する使い魔ってのがさ。歴史に名を残した実在の人物、あるいは神話、おとぎ話などの架空の人物だってことなんですよ。

それが英霊としてこの世に召喚されて、魔術師に仕えるんですね。彼らはさ、語り継がれた神話や伝承が形となった武器だったり、能力も使えてさ。アニメのFate stay nightやFate zeroはそれを使った戦闘シーンがカッコイイんですよ。

いつかハリウッドで実写化してほしいです。

ちなみに、召喚された英霊たちはそれぞれ、セイバー、ランサー、アーチャー、ライダー、バーサーカー、キャスター、アサシンの七つのクラスにわかれて召喚されます。

で、彼らがなんの英霊かわかっちゃうと、その弱点もバレちゃう場合がありますので。基本、聖杯戦争中は召喚された英霊は振り分けられたクラス名で呼ばれます。

だからさ、どの作品でも初登場時はさ。そいつの服だとか、使う武器とか。セリフとかでさ。こいつは誰なんだって予想するのが楽しいんですよね。

それに、聖杯戦争に参加する英霊たちはそれぞれ叶えたい願いがあってさ。魔術師と契約してるからってのもあるけど。その願いを叶えるためのそれぞれの人物が背負う歴史があるのもいいですね。

でさ、英霊たちはただ従うだけでなく自分なりの考え、信念を持ってるからさ、仕えてる魔術師と反発したり、意気投合したりするんですよ。

そこで生じるバディものとしてのドラマがさ。それぞれの使い魔と魔術師にあるからさ。BL、NLのカップリングも盛り上がっちゃうわけなんですよ。

とにかくですよ。この聖杯という人々から願いを叶える万能具と思われるものがあって。それを手に入れるための聖杯戦争があり。その聖杯戦争では英霊が使い魔となって、魔術師とバディを組んで戦う。

これをいろんな形で繰り返してきたのがFateシリーズです。

FGOについて

で、この世界観と今まで出てきた英霊たちを引っさげて、アプリゲー化されたものこそがFate Grand Orderなんですよ。

どんな話かといえば、土台の聖杯戦争の設定にさ。バックトゥーザフューチャーやタイムボカンのようなタイムスリップして歴史上で起きるはずのない事件を防ぐような歴史修正ものを足した話なんですよ。

主人公がさ。カルデアっていう。100年後の未来を観測して、人類の安寧を守る機関の新入社員みたいなものでさ。

カルデアでは、レイシフトっていう、過去に飛んで調査をするって仕事があって、それを覚えるための社員研修があったんだけどさ。

説明会の初っ端で口論になった女上司に殴られて気絶した主人公はさ。その社員研修に参加しそこねるんだよ。

そしたらさ、気絶してる間に、謎の人物がカルデアを襲ったらしくってさ。主人公以外のほとんどの社員がさ。殺されちゃうんだよ。

たまたまカルデアの奥の保健室にいて、事件を免れていた主人公も危うく死ぬところだったんだけど、なんとか気絶した主人公を介抱してくれた女子とさ。別の時代に逃げるんだよ。で、逃げた先には女上司もいてさ。なんだかんだあって、なんとかカルデアに戻ってくるまでがチュートリアル。

で、壊滅寸前のカルデアでは、なぜかレオナルド・ダヴィンチが臨時で指揮をとっててさ。彼女が言うにはさ。何者かが、2016年で歴史の介入を行ってさ。人類史ってのが焼失しているらしい。だけど、カルデアだけは歴史から切り離された異世界として残っている。7つの特異点ってのが歴史に生じてるらしくってさ。どうやら7つのそれぞれの時代に聖杯が一つずつあってさ。主人公はそれを回収しなければいけない。

しかも、歴史の修正作用だったり、聖杯の影響でさ。それぞれの時代に英霊たちが召喚されててさ。暴れてたり、仲間になってくれたりする。あと、その時代の人物も英霊としての能力に目覚めてたりするんだよね。

主人公たちはいろんな時代に行って、英霊たちと協力して聖杯を回収しなければいけないって話なんですよ。

ちょっとおもしろそうでしょ。

2章について

僕もはじまった当初、ちょっとハマっててさ。やったわけなんだけどさ。途中でちょっとダレちゃってやめちゃったんですよね。

そのきっかけになったのが。2章の永続狂気帝国、セプテム。舞台は60年の古代のローマ。そこに飛ばされるとさ。最初に出会うのが、その当時のローマの皇帝、ネロ・クラウディウス。

どうやら、ローマで戦争が起きてるらしくってさ。彼女が戦っている相手がローマ連合国と名乗る歴史上には存在しない新国家。その国家にはさ、ネロの叔父のカルディア、政治家として有名なユリウス・カエサル、スパルタの王、レオニダス1世。

そういう有名な、歴史上では既に死んでるはずの偉人たちがローマ連合国の将軍として軍を率いて、ネロに戦争を仕掛けている。

主人公たちはそんなネロに加勢して、戦争に参加しながらも、ローマ連合国に加担する魔術師が持っている聖杯を探すって話です。

話だけ聞きゃおもしろそうじゃないですか。

俺もさ、アニメやアベンジャーズみたいなCG盛りだくさんのハリウッド映画だったら楽しんでみれたんですよ。

でもゲームだからさ。やってて、ダルくなったんですよ。

1章の時から気になってたんだけどさ。これ、話がちょっと進むたびにさ。主人公を介抱してくれた女の子がさ。〇〇、それよりもモンスターが! 余所見しないで、兵士よってさ。

何度も何度も、戦闘にはいんだよ。それがめんどくさくなるんだよ。

ストーリーもさ。いろんなキャラが、特にネロがさ。あなたはローマの〇〇! あなたも私の敵になるなんて!ってやるんだけどさ。一回、2回目だったら盛り上がるんだけどさ。繰り返されると、誰やねんこいつってのがさ。歴史を知らない俺の正直な感想でさ。

終盤でネロとローマ連合国の王が対峙する場面があってさ。ローマ連合国をまとめていたリーダーの正体は貴方だったなんて! それなら私はなんのために戦えばいいんだみたいな葛藤されてもさ。正直、だれやこいつ感が先に来てさ。ホント、作業感が強くなってダルいんだよ。

で、やっと倒したと思ったら。また知らんヤツが有名人づらして出てきて。コイツがホントのラスボスってなったからさ。まだ続くのかよと思った俺は一時的にFGOをやめたわけなんですよ。

ポール・バニヤンの魅力

で、やめてたんだけどさ。やめててもさ、FGOの新キャラや新しいストーリーの話はTLでちょこちょこ聞くんだよ。

今の時代さ。艦隊コレクションや刀剣乱舞などのソシャゲの話題って。僕らの世代ではわりかしちょっとしたニュースなんですよ。

まず、公式が新しいキャラの絵を出してさ。今回のキャラは〇〇時代ですとか。〇〇生まれ! 第二次世界大戦で有名なあの艦みたいなさ。謎かけをしてさ。それで歴史オタクがさ。ふむ、これは〇〇に違いないって予想する流れがさ。けっこうニュースになってるんですよね。

その流れでさ。ちょっと気になってたのがさ。今まで名前が明かされていなかったリオサーヴァントの実装。

リオサーヴァントとは、FGOを漫画で解説することを目的としていたはずなのに、そこから脱線したドタバタコメディを描いた漫画。『マンガで分かるFGO』に登場するその漫画独自の3人のオリジナルサーヴァントのことです。

こんなキャラです。

①マンガで分かるライダー
映画史黎明期の映画監督。見た目はバニーガール。なぜかエジソンを目の敵にしてるらしく、マンガでは自分がゲームに実装された時の必殺技の演出映像として、月に縛りつけらたエジソンをロケットで貫く映像を撮ろうとした。

②マンガで分かるアサシン
見た目は、紫のネグリジェを着た女性。FBIの初代長官らしい。人の弱みを握るのが得意。

③マンガで分かるバーサーカ
青い化け物に乗って飛ぶ巨人の女の子。斧を持っており。マンガではチェーンソーも使っていた。

3人とも、ライダー、アサシン、バーサーカーで呼ばれ。今まで、真名がわかってなかったんですよ。

気になってたらさ。今回、ようやくバーサーカの正体がわかったらしくってさ。それがポール・バニヤンなんですよ。

でさ、彼女のお披露目としてのイベントストーリーがさ。昨日までやっててさ。やってみたら、それがおもしろくってさ。つい、FGOをまたやり始めちゃいました。

もちろんさ、今までも新キャラが出て。イベントストーリーがはじまるって流れはあったんだけどさ。やってなかったんだよ。

なぜかといえばさ。そのイベントストーリーってのがさ。今まではけっこう悪どいとこがあったからなんだよ。

だいたいこんな流れなんだよ。

ある日、カルデアで謎の特異点を発見する。で、その時代に行ってみると、実装予定の新キャラがいてさ。彼女、あるいは彼は悩んでいたり、戦ってたり、記憶喪失だったりするんだよ。

でさ、協力するうちにその子の人となりを知ってさ。プレイヤーはその子が好きになる、ようなストーリーにしている。
そうしてると、終わりが近づき、主人公もカルデアへ帰る。するとさ、だいたいこんな感じのこと言われんですよ!

もうお別れなんて寂しいな……
もっとキミと話したかったのに。
そうだ、今ならガチャで回したら私とまた会えるからまわしてよ!
だいじょーぶ! イベントの後に渡したアイテムがあれば一回まわせるから。
えっ! はずれ?
そんな、キミに会いたかったのにな……

既視感を感じている方もいると思います。そうです、キャバクラやホステスが客に延長させるために使う手ですね。
こうやって、はじめは無料だと言いながら、ユーザーにドンペリを開けさせるストーリーテリングがFGOはかなり上手いんですよ。
だから、ソーシャルゲームでもっとも利益を伸ばしているんですね。

俺はそれも嫌いでさ。やってなかったんだけどさ。今回のポール・バニヤンちゃんのいいとこはさ。なんと、イベントをクリアするだけでもらえちゃうんだよ。

キャラもかわいいんだよね。ボーイッシュな格好の幼い少女。声質は幼いけど内気な抑え気味な声。自分に自信がもてない闇を感じさせる発言も庇護欲をそそられるよね。

ストーリーもいいんだよ。

アメリカのすごい田舎の土地に飛ばされて出会った少女。彼女の正体がポール・バニヤンだった。森を開拓する彼女についていきながらシカゴについた主人公たちが知る衝撃の事実ってのがストーリーラインなんだけどさ。ギャグを描いてるリヨさんがストーリーを書いたらしくってさ。ようしょようしょにメタなギャグがあって笑えるんだよ。で、最後にちょっとホロりと泣けてさ。

イベントが終わる頃にはバニヤンちゃんが好きになってさ。今、彼女を育てるためにせっせとストーリーを進行中だよ。進化させるには素材を集める必要があるんだけどさ。2章のままだと素材集めに苦労するからさ。

そんな感じで、今、FGOに久々にハマっています。ポール・バニヤンのイベントも15日までやってるらしくってさ。チュートリアルをクリアしたプレイヤーならだれでもプレイできますからやってみてください。

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