そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

お前みたいなヒロインがいてたまるか!について

 さて、今回紹介する作品はお前みたいなヒロインがいてたまるか!です。

 

 あらすじ

 4歳のある日、ここがスタート前の乙女ゲームの世界だと知った椿。彼女は、全てのルートで自ら命を絶つライバル令嬢に転生していた。幸いゲームの始まりである母親の死が訪れる前だったため、すぐに救出作戦を開始。一方でヒロイン・美緒とイトコの恭介が恋に落ちるルートが椿にとって一番避けたい終焉ルート。美緒の性格が悪そうなのも相まって椿は生き残りをかけ、まだ見ぬイトコを守ると誓うけれど、なんと美緒も前世の記憶持ちで――!? 波乱万丈の人生を送るライバル令嬢に転生した主人公の、フラグ回避ストーリー第1弾ここに登場!

 

 またもや悪役令嬢もの、舞台は現代。しかも今回は乙女ゲームの本来のヒロインも転生者。しかもそのヒロインの性格はかなり悪い。だから悪役令嬢として全力で邪魔してやろうってきになれる。

 

 未来を知ってるからこそ、悪役令嬢として不幸になる芽を早めに潰して、一巻と二巻は乙女ゲームのキャラとの交流、日常が主となっていた。これからどうなるか期待です。