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神島竜のそう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨うについて

さて、今回紹介する作品は『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』です。

 

あらすじ

交通事故に巻き込まれた「俺」は、目が覚めると見知らぬ湖の前に立っていた。
体は動かず、声も出せず、訳もわからぬ状況に混乱し叫び出すと予想だにしない言葉が――!?
「あたりがでたら もういっぽん」
ど、どうやら俺は自動販売機になってしまったらしい……!
選択出来る行動は自動販売機の機能"のみ"。自力で動くこともできず、会話もまともにできない
状況で異世界のダンジョンを生き抜く事は出来るのか!?
小説投稿サイト「小説家になろう」で話題沸騰!
ダンジョンの奥深くで出会った少女と自販機を描く、新感覚迷宮ファンタジー開幕!!

 

昨日、剣が転生した作品を紹介しましたが。次は自動販売機です。石、ブラックバス、盾、剣といろんな異世界転生がありましたが、まさかの自動販売機ですよ。どうやって戦うんだよって話じゃないんですが。これがおもしろいんですよ。

 

自動販売機の主人公は、もちろん自販機の中にある商品を異世界で売るんですけどね。売るときに自分の身体にいれてもらったお金はそのまま自分のポイントになるんです。いわゆるスキルポイントって奴ですね。そのポイントを使って自分のスキルをふやしたり、商品のラインナップを変えたりできるんですよ。

 

このふやせるスキルを使ってですね。敵と戦うスキルチートものおでもあるんですけどね。それだけじゃないんですよ。

 

この自販機ですね。ドリンク以外の自販機にもなれるんですよ。

 

たとえば、カップラーメンだったり、からあげとかの食べ物だったり、温泉の自動販売機とか。

 

それで新しい自動販売機にフォルムチェンジするたびに自動販売機の豆知識が語られている。ここスゴイですよ。個人的にはヒロインの絵もいいけど。作中に登場する自販機の挿絵とかもつけてほしいと思ったくらい。作品の魅力になってんですね。

 

あとですね。

 

食べ物系自販機のネタのおかげでグルメの要素も入っている大きいですね。しかも、自販機だからわりかし探せば見つかるし、安い。僕、これを初めて読んだとき、その日のうちにスーパー銭湯のとこの自販機まで行って唐揚げ買っちゃいましたからね。

 

もちろん、ヒロインのラッミスも可愛い。元気いっぱいで、純真な感じがいいですね。主人公を慕っているとこも、自販機が相手だから見てほほえましいし。

 

豆知識をこまめに入れて、グルメ要素もはいっている、ヒロインも可愛いいとなろうでヒットさせる要素を詰め込みつつも自動販売機という新しい要素をいれているとこもいい。ぶっちゃけ一番アニメ化してほしい作品です。

 

続刊もどんどん出てほしい。ぜひ読んでください。