そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

私がモテてどうすんだについて

 テレビには、今期も新たなアニメが生れている。

 だれがアニメをみはるのか。だれがアニメをウォッチするのか。

 にわかアニオタ、神島竜が今立ちあがる。

 惰性の習慣アニメブログ。つまりこういうことがいいたかった。

 

 さて、週間ではありませんが習慣でみるアニメをおもいつきでおもいっきり評価するこのブログ。今回紹介するアニメはこのアニメ、『私がモテてどうすんだ』

 

あらすじ

芹沼花依(せりぬまかえ)は太っていて中身は優しい腐女子であった。ある日、彼女は自分の好きなアニメの推しキャラシオンの死のショックで塞ぎ込んでしまう。それから一週間後、学校に戻ってくると周囲は驚愕する。なんと花依はシオンの死のショックで痩せてしまい、美少女になったのだ。痩せた花依にクラスメイトの男子の反応もいつもと違っていて……

 

この作品の魅力は主人公の花依です。この作品、漫画だと彼女の恋よりもオタクな自分が好き、BLが大好きってキャラを立たせるのに1巻使ってて、3巻でようやく周囲の男子のキャラを立てています。さらに大事なのは周囲のキャラも彼女のオタクな面を好きになっているって点ですね。

 

だからこそ、ヒロインも周囲の男子も好きになれる。

 

アニメだと、声優効果でキャラが立ってるからか。3巻4巻あたりの男子が芹沼の内面を好きになる話を意図的に後回しにしているようです。ですので、漫画のほうもぜひチェックしてみてください。

 

ニコニコチャンネル

私がモテてどうすんだ

http://sp.ch.nicovideo.jp/watamote_anime